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何から始めればいいかわからない!

飲食店を出したいけれど、何を準備すればいいのかわからないという人のために、飲食店をはじめるまでの開業スケジュールの一例を紹介しています。

飲食店の開業に必要な準備とスケジュール

時期 やること 具体的内容
4~6カ月前 ・店のコンセプトを決める どのようなお店にしたいか、具体的に紙などに書き出す。
2~3カ月前 ・資金の調達
・店舗の契約
予算の総額を計算。用意できる自己資金と借入金をはじき出す(自己資金1に対し、借入金1.5を限度に)。

テナントを借りる場合は、物件を探してピックアップ。飲食店として使用できるところかなど、契約条件を確認する。
1.5~2カ月前 ・店名やロゴマークを決める
・メニューの構成
・収支採算表を作成する
・設計の依頼
・設備打ち合わせ
調理技術の習得、他店の視察。保健所で衛生講習会を受講。

店舗のレイアウトや設計案についての打ち合わせ。予算や希望条件を明確にして、複数の業者に見積もり依頼。業者が決まったら、開店予定日から逆算して工期を決める(天候などによる遅れも考慮し長めに取る)。

必要な厨房設備や備品についての打ち合わせ。予算を確認し、厨房機器の発注、テーブルやイスの発注。
1カ月前 ・電話準備
・印刷物の見積依頼&発注
・メニューの決定
・営業時間・定休日等の設定
・スタッフの募集開始
チラシや店内備品に掲載する準備もあるため、1カ月前には電話を確保。

メニュー、伝票、名刺、箸袋などに店名やロゴ、電話番号などを印刷する。複数の業者に見積もり依頼をして業者を決定。開店案内やサービス券、チラシ広告なども同様に。立看板が必要な場合も発注する。

接客マニュアルを作る。スタッフを募集し、面接する。
20~25日前 ・書類の申請
・サンプル等の作成
・厨房器具・食器等の購入
・原料の仕入れ業者&発注商品の選定
食品営業許可証などの申請(建設施工業者に依頼することもできる)。検査には経営者が立ち会う必要がある。

サンプルには特注品と既製品あり(特注の場合は製作期間を考慮)。メニューに写真を載せる場合は写真撮影をする。

必要な器具・食器のサイズや数量を出しておき、専門店やカタログなどで比較し購入。食器を特注する場合は、50日以上前に発注。

青果、鮮魚、精肉、酒類、調味料など、必要な原材料の仕入先をリストアップし、見積もり→発注。
1~2週間前 ・ユニフォームや備品の購入
・レセプション用原料の発注
特注のユニフォームの場合は3週間前には発注する必要がある。店内の装飾品、客室手洗いの備品等についても用意しておく。

開店前日にレセプションを実施する場合は、事前に発注して材料を確保しておく。
5~10日前 ・工事箇所のチェック
・調理器具・食器の搬入
追加工事が必要な場合は早めに要請。保健所の検査も入る。

サイズや数量が合っているかを確認。
3日前 ・レセプション用の原材料の搬入
・設備点検
・店内清掃
・従業員トレーニング
・メニューの試作
・近隣への開店挨拶
・つり銭の準備
ガス・電気・水道の設備点検。

汚れや不備がないか、細かいところまでしっかり確認する。複数人でチェックしたほうがより安心。

接客マナーやレジの扱い方などをチェック。

盛り付けや味の最終確認。
前日 ・レセプション 関係者を招いて、開店の内祝い。
開店当日 ・業務に入る オープニングキャンペーンなどを行なって忙しくなる場合は、臨時アルバイトを雇うなどの手配が必要。

いかがですか?

飲食店は儲かるという利点がありますが、個人で開業するとなると多くの準備が必要になります。フランチャイズの飲食店なら、オープンまでのノウハウをすべて教えてくれるので、面倒な手続きは半減。成功する法則を手に入れることができますよ。

開業前にしておきたいトラブル対策

飲食業は衛生面や従業員の労働環境などなにかと気を付けることが多い業種です。いざトラブルが発生してからでは手遅れなので、保険への加入も検討が必要です。

実際にあったトラブルや判例も検討の材料にしてみてください。

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